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補聴器を使用するご本人・ご家族様へ『スムーズに会話をするポイント』をご紹介します!

補聴器は最先端のテクノロジーを使った医療機器です。

補聴器を使用すれば、周囲の健聴者と同じように会話ができて当然と思う方も少なくありません。

しかし、補聴器の効果は個人差がありますし、補聴器を使用しても難聴が回復したわけではないため、補聴器を使用している方と接する時には、いくつかの配慮が必要となります。

 

今回は、『スムーズに会話をする為の7つのポイント』をご案内いたします。

 

①会話は出来るだけ近づいてから。

聴力が低下すると、少し離れたところからの会話は不明瞭になりハッキリと聴き取ることが困難になります。
お手数でしょうが、できるだけ近づいてから会話をするように心がけてください。

 

②聴く準備が大切です。

話しかける時は、いきなり内容を話すのではなくまず最初に、名前を呼んだり・「ねえねえ」・「あのね」など注意を引いてから、相手が聴く体勢になったことを確認してください。突然話しかけられると、聴き返しをされることが多くなります。

 

③実は、目でも言葉を聴いています。

難聴になると、音声情報だけでは十分に言葉を理解することが難しくなるため、口元の動きなどの視覚的な情報は大変重要な役割となります。
そのため口元を見ながら会話が出来るよう正面から話しかけるように心掛けてください。

 

④杖をついても走れないのと同じ。

補聴器を使用している方にはできるだけゆっくり、はっきりとした口調で話しかけてください。
特に高齢の方は、若い方と同じように物事をすばやく処理したり、頭の中の記憶をすばやく整理することが困難になるため、補聴器を使用しても早口だと聴き取れないことがあります。

 

⑤ご家族のあたたかい励ましが何よりも大切です。

聴き返しをされてもイヤな顔や面倒くさそうな態度をしないでください。ご家族や周囲の方のちょっとした思いやりで、励まされたり、落ち込んだりするものです。

特に聴こえが低下した高齢者の心理状態は繊細なもので、聴こうとする意欲がなくなってしまうと、補聴器の効果まで激減してしまいます。

 

⑥ちょっとした工夫も大切です。

難聴の程度にもよりますが、補聴器を使用しても聴き取ることのできない発音があります。

何度言っても聴き取れない場合は、ただ単に同じことを繰り返すのではなく、言い回しを変えてみたり、内容が想像できるようなヒントを加えてみてください。

「ポスト」というよりも「郵便局のポスト」と言ったほうが理解度が高くなります。

 

⑦公共放送が好まれる理由とは。

数人で会話をするときは、1人ずつ話しかけるようにし、大勢で1度に話しかけないようにしてください。

特に高齢の方の場合は、1度に処理できる情報量が少なくなってしまいますので、話題も1つに絞るほうが理解しやすくなります。

公共放送のニュース番組や大河ドラマが聴き取りやすいのはそのような配慮のおかげです。

 

以上、7つのポイントをご紹介しました。

より良いコンディションを保つためにも補聴器のメンテナンスに定期的にご予約頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

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