あなたは1日に何時間くらい座っていますか?
下記図は世界20か国における平日の座位時間を表しています。
●印が集団のちょうど真ん中の人の座位時間、■は下から4分の1の位置にあたる人の座位時間、▲は下から4分の3の位置にあたる人の座位時間です。
日本人の座位時間が20か国の中で一番長く、日本人には座りすぎのリスクが大きいと考えられます。
6-4_座位行動☆調整済.indd (mhlw.go.jp)より参照
さて、補聴器が必要な方や検討されているお客様の中には、年齢の高い方も多いのではないでしょうか?
60歳以上は、生活の80%を座って過ごしているそうです。
座りすぎの生活は、筋肉・運動能力に影響を与え、転倒リスクのにつながってしまいます。
適度な運動が必要あることは、転倒だけでなく、健康にとっても必要であると皆様もご存じでしょう。
スターキー・EvolvAI(エボルブAI)には、ヘルサブル(健康志向)テクノロジーが搭載されており、補聴器の中のセンサーで、歩く、走る、座るといった動きを感知し、AIエンジンで分析しモニタリングを行います。
このモニタリングしたデータは、スマホアプリで簡単にチェックすることが可能で、運動意欲の向上につながるというものです。
この、補聴器・EvolvAI(エボルブAI)は、万歩計より高感度のセンサーで、より正確に歩数の記録が可能となっています。
補聴器を身に着ける場所「耳」は、現在スマートウォッチなどを装着する「手首」よりもセンサーの精度を高く保つことができることがわかっています。
もちろん、健康志向として、お薬の飲む時間を忘れないように、アプリに薬を飲む時間など、通知を設定しておけば、補聴器から耳で通知を受け取ることも可能です。
まめな運動は、現代人にとって、健康維持の為にかかせません。
ご家族の健康も離れていても確認することも出来るようになっているのもスターキーのヘルサブル(健康志向)テクノロジーの特徴です。
離れていても確認することも出来る
Thrive(スライブ)ケア アプリでは、補聴器を通して
・運動量+座りすぎ回避
・社会交流+環境リスニング
・補聴器の接続状況(補聴器の電源が入っているか?)
・転倒回数
といった情報を得ることができます。
みまもり、みまもられる 補聴器で自立した生活をサポート (starkeyjp.com)
ぜひ、補聴器を選ぶ際には、このような健康志向の機能も選択肢の一つにご検討されてみてはいかがでしょうか?